中学講師

突然の訪問

「ピンポ~ン」

去年担任していた生徒の保護者が、

突然いらっしゃいました。

ちょうど近くに来たもので、ということでした。

この春、離任式のときに、

「お辞めになるんですか?突然でびっくりしました」と

泣いてくださった方です。

お子さん思いの、すてきなお母様でした。

今年は非常勤講師として教育委員会に申し込んでいたので、

離任式の時点ではまだ勤務先が決まっていなくて、

保護者には「退職」と通達があったようです。

「お元気そうですね。安心しました。」

とのこと。

私「今年は非常勤講師で、ゆっくりすごす時間が多くて

 ちょっと太ったんです~。」

保護者「そうですね~。

     でも、去年は急にやせられた時期もあったから、

     今はお元気そうで!」

確かに去年は、一学期終わりくらいに精神的にも肉体的にも

限界が来てて、会う人会う人に「やつれた」だの

「ほほがこけた」だの言われ、

1学期末の懇談でも、何人もの保護者に

「先生、だいぶお疲れですか。」

と心配をかけてしまったことを思い出します。

フルタイムで仕事をし、帰って家事をすることのしんどさ。

特に、いわゆる荒れた学校だったので、

空き時間も抜け出す生徒や暴れる生徒、体調不良の生徒の

相手をしたり、昼食もまともにとれないことが続いていました。

今年はその学校も少しは落ち着いたとのことでしたが、

保護者としては心配はつきないようです。

気持ちが痛いほどわかります。

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講師になってから

産休に入られる先生の代理でした。

ラッキーだったのは、その先生が、

プリントを使った授業をしていらっしゃって、

過去のプリントやたくさんの資料を

「自由に使ってください。」とすべて置いていって

くださったことです!

本当にありがたかったし、心強かった!

同じ教科の先生方もとても気にかけてくださりました。

さらに、学年団の先生方も、校長先生はじめ先生方が、

いろいろと声をかけてくださいました。

先生方のアドバイスやフォローのおかげで、

がんばってこれたと思います。

勤務した3校とも、先生方に恵まれた、と思っています。

数々のアドバイスは私の宝になっているし、

これからも大切にしていこうと思います。

もっともっと勉強したいし、授業がうまくなりたい。

今は、家庭のことがあって、すこしゆっくりペースですが、

また落ち着いたら、フルで働いて燃え尽きるのもいいなと。

いまさらそのトシで遅いのでは、といわれるかもしれないけど。

とにかく、今は思い切って一歩を踏み出したことに満足しています。

そして、今の状態をできるだけ繋いでおきたいです。

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講師になるきっかけ2

北海道情報大学通信教育部で

1年間、レポート作成やスクーリングをこなし、

免許取得の見込みができたところで、

とりあえず、講師登録に行ってみようと思いました。

今期で最後と言われていた情報教育サポーターの面接に

落ちてしまったのと、

おはよう朝日ですの占いで、

「◎ 新しいことにチャレンジ!」

だったことがきっかけです。

その日に、思い切って教育委員会に足を運びました。

「情報」免許取得見込みということで、

一通り書類を書いて提出したところ、

委員会の方が、「理科の免許をお持ちなんですか。

実はいまちょうど中学校の理科の講師の方を探しているんです。」

とのこと。

私自身全く心積りがなかったのですが、

「やる気があれば大丈夫です。」という委員会の方の言葉。

そのまま、次の週には学校に勤務することになりました。

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講師になるきっかけ1

大学で教員免許をとったものの、

当時教職は倍率が高く、狭き門だったことと、

バブルの余韻が残っている時期、

会社員の推薦枠があり、楽に入れたこともあって、

会社に就職。

結婚し、子供に恵まれたものの、

当時はまだまだ子育てと仕事の両立は珍しかったので、

自分も両立する自信がなくて、あっさり退社しました。

子育てはすごく充実していて楽しかったけど、

子供も幼稚園に入り、そろそろ無理のない程度に

仕事をやってみたくなりました。

まずは資格をとろうと、MOUS(Officeのワードやエクセルの資格)

とMOT(Officeのインストラクタ)をせっせととり始めました。

ちょうどそのころ、学校でパソコンの導入がさかんになり、

情報教育サポーターという制度がはじまりました。

小中学校の情報(パソコンを使った授業)の際に、

先生のサポート役として教室に入ります。

その仕事がすごく充実していて楽しかった!

生徒たちがすごくかわいくて、

学校の仕事に魅力を感じました。

もっと続けたかったのだけれど、

情報教育サポーターという制度が数年で終了してしまいました。

それでも、情報の分野で学校で働ける仕事がないか

と考えていたところ、

中高の教科「情報」があり、現在持っている教員免許をもとに、

通信教育で「情報」の免許をとれるということを知りました。

そして、主婦ながら通信教育で「情報」の免許を取得され、

高校でしっかりと働いていらっしゃる方のHPをみて、

自分もチャレンジしようと決め、

北海道情報大学の通信教育を申し込みました。

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中間テスト返却

生徒たちはテストの返却を心待ちにしています。

「先生、私、テストよかった?」

と顔を見るなり聞いてきます。

「早く返して!」

そして、返却されてテストを見て、一喜一憂する姿は

かわいいものです。

そして、友達と競い合います。

点数の良い子も、よくない子も、

それぞれライバルがいて、お互いに点数を言い合うのです。

とても面白い風景です。

彼らにとっては、テストさえゲーム感覚。

負けても勝ってもあっさりしてるのが、

玉にキズ。

次はライバルにまけない!と本気出して勉強してくれたら

いいんだけど。。。

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中間テストの結果

中間テストの結果が出ました。

いつも思うことですが、

勉強する子としない子の差が大きく、

度数分布を作ると、山が2つになってしまいます。

また今回は、

1年生の初めてのテストにもかかわらず、

クラスの差が10点もありました。

授業の集中力が違うなと感じてはいましたが。。。

また、集中力は字の丁寧さに比例します。

いい加減な字を書く子は、集中力がなく、

テストでもしょうもないミスを連発します。

座り方もだらしないです。

そして、それはわが息子に言えることなのです。トホホ。

なんで男の子ってあんないい加減な字を書くんだろう。

ごはんを食べながら、ドラえもんを読んで、DSをやっている姿には

情けないったら。。。

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中間テスト

1年生を担当しています。

もうすぐ行われる中間テストは、

中学校1年生にとっての初めてのテストです。

そして、このテストが一番大切です。

小学校では、単元のたびにテストが行われ、

テスト勉強をしなくても、ある程度点数がとれるのですが、

中学校ではそうはいきません。

1~2ヶ月に習ったことを、まとめて、5教科一気に

テストするとなれば、必ずテスト勉強をしないと

良い点数はとれません。

そして、最初が肝心なのです。

最初のテストでしっかり勉強して

よい点を取る習慣をつけておかないと、

テストで勉強せず、悪い点数をとってきて、

「中学校の勉強ってやっぱりむつかしい」で

終わってしまうのです。

家庭で、宿題する習慣は身についているでしょうが、

テスト勉強する習慣は身についていないことが多いです。

テスト勉強は、宿題同様、是非親がガミガミといって、

させてほしいです。

「もう中学生なんだから、ほっといて」

なんていわれるかもしれませんが、

まだ中学生、義務教育期間中です。

しっかり勉強させる義務が、保護者にあるのです。

最初に、テスト勉強の習慣をつけておいたら、

テスト前は勉強しないといけないもの、と理解して、

自分で勉強するようになる、、、かもしれません。

今勤務している学校の1年生も、意欲的にがんばっていて、

ほほえましいです!

がんばれ!中学一年生!

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歓送迎会

昨年勤務していた学校の歓送迎会がありました。

昨年度は、講師暦1年半でありながら、担任をまかされ、

初めてのことばかりで戸惑いましたが、

生徒指導面では、学年全体での指導をしてくださり

他の先生方のアドバイスやフォローをうけて

なんとか一年のりきることができました。

学校は決して落ち着いた状況ではなく、

毎時間生徒対応に追われて、職員室は空っぽの状態。

先生方も忙しかったでしょうに、新米担任にいつも

温かい声をかけてくださっていたことを思い出します。

担任業務、授業、教材研究、生徒指導、そして帰って家事を

と、「今まで生きてきた中で一番充実した一年を

送ることができました。」と歓送迎会で挨拶したら、

失笑をかっていました。

Dvc00058 歓送迎会では、お世話になった先生方にお礼の挨拶を。

懐かしくて涙でそうでした。

きれいなお花をいただきました。

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今が一番!

2年半の間、常勤講師(フルタイム)で中学校に行っていました。

ペーパードライバーならぬ、ペーパーティーチャーだったので、

毎日自転車操業のように教材研究に明け暮れていました。

仕事面では、辛いことがあっても、先生方の助けをもらい、

力不足ながらもなんとかこなしていけました。

でも、家庭にしわ寄せがきていることを、

ひしひしと感じていました。

休日も教材研究に追われ、我が子と遊んだり

家族で出かける余裕もほとんど無かった日々。

そんな時、友達に言われたのが

「子供は今が一番かわいい時期。

中学に行ったら親離れしてしまうよ。」

仕事はいつでも出来るけど、

仕事で中学生にはいつでもあえるけど、

我が子の成長は止めることができません。

小学生の我が子と遊べるのは、今この時期しかないんだ、

と思い、もっと余裕をもって家事と仕事ができる

非常勤の仕事に移る決心をしました。

今、「おかえり!」と子供を迎えてやることの出来ることに

本当に喜びを感じています。

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