突然の訪問
「ピンポ~ン」
去年担任していた生徒の保護者が、
突然いらっしゃいました。
ちょうど近くに来たもので、ということでした。
この春、離任式のときに、
「お辞めになるんですか?突然でびっくりしました」と
泣いてくださった方です。
お子さん思いの、すてきなお母様でした。
今年は非常勤講師として教育委員会に申し込んでいたので、
離任式の時点ではまだ勤務先が決まっていなくて、
保護者には「退職」と通達があったようです。
「お元気そうですね。安心しました。」
とのこと。
私「今年は非常勤講師で、ゆっくりすごす時間が多くて
ちょっと太ったんです~。」
保護者「そうですね~。
でも、去年は急にやせられた時期もあったから、
今はお元気そうで!」
確かに去年は、一学期終わりくらいに精神的にも肉体的にも
限界が来てて、会う人会う人に「やつれた」だの
「ほほがこけた」だの言われ、
1学期末の懇談でも、何人もの保護者に
「先生、だいぶお疲れですか。」
と心配をかけてしまったことを思い出します。
フルタイムで仕事をし、帰って家事をすることのしんどさ。
特に、いわゆる荒れた学校だったので、
空き時間も抜け出す生徒や暴れる生徒、体調不良の生徒の
相手をしたり、昼食もまともにとれないことが続いていました。
今年はその学校も少しは落ち着いたとのことでしたが、
保護者としては心配はつきないようです。
気持ちが痛いほどわかります。
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